Toshi
今回は、ターミナルのコマンド(操作)についてまとめてみました。ターミナルって実際にどんなことができるのか。どうやって使えばいいのか。まとめてみたので参考にしてみて下さい!※初心者さん必見、使用例もありわかりやすく解説してます。
今回解説していく内容は以下です!
本記事の内容
・ターミナルでできること
・ターミナル使用前の準備
・ターミナルでよく使うコマンド11選
・よくわからないと思ったら…
・ターミナル使用前の準備
・ターミナルでよく使うコマンド11選
・よくわからないと思ったら…
ターミナルでできること
ターミナルでできることは、ファイルを開いたりファイルを作ったり、フォルダを開いたりフォルダを作ったり…ネットから何かをインストールしたり。マウスを使わずにいろんなことをすることができるのがターミナルです。
ターミナル使用前の準備
ターミナルでよく使うコマンドをみていく前に、ターミナルを探してあげましょう!
Command ⌘ + space
を使って、Mac内にあるアプリやファイルなどを探すことができます。ここで、ターミナル.appと検索してあげて…
ターミナルがあることがわかりました。ここから開いてあげることもできるし、Finderにすべて表示から実際にターミナル.appがどこにあるのかもわかります。
今後 ターミナルをよく使う! ということであれば Dockに追加 していつでも使えるようにしておくといいかと思います。
ターミナルでよく使うコマンド11選
では、実際にコマンドを確認していきましょう!
1. pwd (現在地を確認)
pwd と打ち込むと /Users/hiranoshunich に現在いる階層(場所)がわかるかと思います。
2. ls (現時いる地点にあるフォルダ・ファイル確認)
ls を使用することよって /Users/hiranoshunich には以下のフォルダとファイルがあることがわかりました!
Applications Music nodePipe45636.sock
Desktop Pictures nodePipe46101.sock
Documents Public nodePipe87291.sock
Downloads github pslog.txt
Library nodePipe23788.sock
Movies nodePipe25103.sock
いらなさそうなファイルがゴロゴロあったので後で削除したいと思います!
3. cd “フォルダ名” (階層の移動)
cd “フォルダ名” で階層の移動が可能です。 ここでは、cd Music で Music に移動し、さらに ls で Music の中には iTunes があることを確認しています。確認し終わったら、cd .. で元の階層に戻っています。
4. mkdir “フォルダ名” (フォルダ作成)
mkdir “フォルダ名” でフォルダが作れます。ここでは、mkdir ゴミ でゴミという名前のフォルダを作ってみました。
5. touch “ファイル名” (ファイル作成)
touch “ファイル名” でファイルが作れます。ここでは、cdでゴミフォルダに移動し、touch ゴミファイル で ゴミファイルという名前のファイル を作ってみました。
6. rm “ファイル名” (ファイル削除) rm -rf “フォルダ名” (フォルダ削除)
rm “ファイル名” でファイルの削除ができ rm -rf “フォルダ名” で フォルダの強制削除 を行うことができます。ここでは、試しにゴミ フォルダを rm “ファイル名” で削除しようとしましたが、ゴミ: is a directory ゴミはディレクトリー(フォルダ) だよ。ということを言われており削除できていないことがわかったかと思います!
もともとあった nodePipe45636.sock 等のゴミ も消したため随分とスッキリしました!
7. mv “ファイル名” (ファイル移動)
mv “ファイル名” “異動先のディレクトリ” でファイルを移動することができます。もともと用意していた index.html を試しに Music フォルダに移動して ls で確認してみました!
8. cat “ファイル名”(ファイルの中身確認)
cat “ファイル名” でファイルの中身を確認することができます。試しに index.html を cat で中身を確認してみました。比較するとファイル内の内容が一緒であることがわかるかと思います!
9. find “検索するファイル名” (ファイル検索)
find “検索するファイル名” で 現在いる階層にファイルがあるかを探すことができます。Desktop に 学習というフォルダがあるのですが、実際に find で検索を行ってみました。
10. cp “コピーするファイル” “新しく作るファイル名” (ファイルコピー)
cp “コピーするファイル” “新しく作るファイル名” で ファイルをコピーすることができます。実際試しに、コピー.txt という内容の テキストに コピーです。 という文字を入れて そのファイルを コピーのコピーか.txt というファイル名で コピーしてみました。 cat で中身を開くと…コピーです。 の文字が確認できていることがわかるかと思います!
11. open . (Finderを開く)
open . で Finderを開くことができます。試しに、open . を使用してうまくいけば Finder で フォルダが表示されます。 ちなみに png 等の画像ファイルも open . “ファイル名” で開くことができます。
よくわからないと思ったら…
https://prog-8.com
この記事を見て…なんかよく使い方がわからない。っと思った方はWebでプログラミングが学習できる「Progate」の「Command Line 基礎編」をやってみるとわかりやすくていいかと思います!
まとめ
Toshi
いかがでしたか?ざっくりまとめてみましたが、実際に使ってみないとよくわからないと思うので、コマンドを確認しながら使ってみてください!
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