UiPathの基本的な使い方【初心者向け】

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Toshi
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UiPathの基本的な使い方初心者にわかりやすくまとめてみました!各パネルの見方から基本的なツールの使い方までを解説します。

今回解説していく内容は以下です!

 本記事の内容

・UiPathの基本的な使い方
・覚えておくと便利な設定


UiPathの基本的な使い方

UiPathの基本的な使い方 ということで解説させてもらうわけですが、まだダウンロードが済んでないのであれば以下の記事の 「UiPathのダウンロードから起動までを参考にみていただければと思います!

UiPathを開くとまず

  1. Blank
  2. Simple Process
  3. Agent Process Improvement
  4. Robotic Enterprise Framework

があります。基本的には Blank か Simple Process を使うと思います。BlankはActivirieがセットされていない状態で、Simple Process は最初からフローチャートがセットされています。

Activirie とは – 簡単に説明すると機能のボックスであり、この Activirie を組み合わせることによりいろいろな動作の実現を可能にしている。

Blankを押してファイルを作ると下記の画面になります。

基本的な作業は Activiriesパネル からActivirie(機能)を中央にある Designerパネルドラッグ&ドロップ または ダブルクリックして追加し、アクティビティを線で繋いで、Runで実行するという流れになります!

試しに一番簡単な処理を作ってみました。

  1. ActiviriesパネルSearch Activities より Messge Box を探す
  2. Propertiesパネルよりタイトルとメッセージを決める
  3. リボン にある Run(F5で実行可能) を押して処理を実行

実行すると、アラートが出てくる仕組みとなっている。

 

おそらくこれが一番簡単なUiPathの処理ではないでしょうか?ということで、ちょっとここからは パネルごとの説明 をしていきたいと思います。UiPathの イントロダクション にも記載されているのですが簡単に説明していきます。

リボン

リボンでは新しいファイルを作ったりセーブする、また処理の実行や Recording 等をすることができます。Recording はExcelのマクロの記録と一緒のイメージを持ってもらえればいいです。自由にWebやdesktop等のクリック、タイピング等の処理を記憶させることができます

Designerパネル

Designerパネルでは作業をする場所でActivirieを追加して線で繋いでいきます。ここで部品を組み立てて、1つの処理を作ってあげるといったイメージです。

Activitiesパネル

ActivitiesパネルはActivitie(機能)を探すことができます。ここで探したActivitie(機能)はDesignerパネルに追加して使います。ちなみによく使うと思われる Excel操作 の Activitie(機能)等は パッケージを入れてあげないと使えません。パッケージの入れ方については以下を参考にしてみてください。以下の記事ではパッケージの入れ方はもちろん、 UiPathでのメールの送信 について書いています!

Propertiesパネル

Propertiesパネルは、Activitie(機能)の設定をする作業場所になります。ここでは変数を定義したりすることもできます。

変数定義のメリットとは – A = “apple” というように文字を格納していつでも、何回でも同じ文字が使えるようにしたり数値が使えるように格納しておくことが可能となります。

Outlineパネル

Outlineパネルは、Designerパネルの中になにが入っているのかがわかりますActivitie(機能)が多くなると管理が大変になってくるためうまくこのパネルを使っていきましょう!

Outputパネル

Outputパネルは、ちゃんとシステムが動いたか?といったことを確認することができます。処理が止まった場合はなんで止まったか?ということが確認できます。

覚えておくと便利な設定

Designerパネルだけで見やすくなってますよね?これはピンを固定せず外してサイドにパネルを閉まってあげていることによりスッキリ作業することができます。便利なので覚えておきましょう!

ここで   !   が気になったかと思います。これはエラーがここで出てるよってことを示してくれていて、マウスオーバーすることにより、どんなエラーが発生しているかがすぐにわかります。また Run があれば Stop もあるということで…もしループ処理をして延々に処理が周り続けてしまう。という状況に陥ってしまった時には、EXCUTE の Stop を押してみましょう!

すぐに止めることができます。

まとめ

Toshi
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いかがでしたか?基本的な使い方はなんとなくわかったかと思います。実際に使ってみないとわからないこともたくさんあるので、たくさん使って操作に慣れましょう。ぜひ、参考にUiPathで業務の自動化を!

Toshikazu

Nagasaki→Tokyo→China→Fukuoka

1992/07/02

2017年からブログを運営。
現在エンジニアとして福岡で働いています。

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